アナログＬＰ●発売 ● な日本盤 EL-P 展覧会の絵

エマーソン・レイク・アンド・パーマー／展覧会の絵 emerson,lake & palmer / pictures at an exhibition 百人に聞けばほぼ全員がelpの代表作と推すのが本作。 発売当時の衝撃を思い出します。 ライブ盤なのですが（本作のスタジオ盤は存在しない）、３人バンドと思えない音の分厚さがあります。ライブなのに音がいいのも特徴。グレッグ・レイクのアコギソロとか、きれいに鳴ります。 キース・エマーソンも本作ではシンセサイザーを全面展開。当時、シンセはまだロックではほとんど用いられておらず、使われるとしてもＳＥ的な使用中心だったものを、彼は完全に「イカれた楽器」として使いこなしてます。本作以降、ロックでのシンセの使われ方が明確に変わりましたねー。 その意味でもエポックメイキングな名盤。 一度は聴いておくべき１枚と思います。 出品物は、音質で評価の高い日本盤。見開きジャケット。 しかも定価2,000円の発売当時物です！ あと当方入手当時から、前オーナーがelp三人のデッサンを額縁部分に描き込んでいるという面白ジャケット仕様。当方は味として気に入ってますが鉛筆画なので、お嫌いな方は消しゴムで多分対処できるかと思います。 日本盤 見開きジャケット 解説・歌詞カード付き 入手後、コレクションとして大切に個人保管してきた品。 家には喫煙者・ペットはいないため清潔です。